レッスン10: 単語の強勢(ストレス)

ロシア語は、単語に強勢(ストレス)を置く。だから、単語中の1つの音節(強勢の置かれた音節)が、他の音節よりも強調されることになる。単語に1つの音節しかない場合は、常にその音節に強勢が置かれる。

音声を聞いて、例を読んでみよう: 

ма́ма, па́ста, сала́т, бана́н, рабо́та 

強勢は、正しく発音し正しく綴るために、必須の要素となる。なぜなら、強勢のない音節内の一部の母音は、異なった発音になるからだ(これについては、レッスン14で詳しく説明する)。 

さらに、ストレスの置かれる場所が間違っていると、単語の意味が変わってしまうこともある。

例えば、замок (ロック) - замок (城), плачу (払います) - плачу (泣きます)、等々

ロシア語の単語の強勢の位置は、単語によりバラバラで、どういう場合にどの音節に強勢を置くという一般的なルールはない。つまり、単語内のどの音節に強勢が置かれるかは、その単語を見ないとわからない。そのため、新しい単語を学ぶ際には、各単語の強勢の位置を覚えることが重要だ。

通常、ロシア語のテキストには、強勢の記号は付されない。しかし、辞書や初心者向けのテキストでは、強勢の記号が付される。

タスク1: 音声を聞き、単語を繰り返そう。その際、強勢の位置に注意しながら発音しよう。その後、声に出して読んでみよう

ма́ма          па́па            ка́рта          ры́ба          па́ста        фо́рма

рука́          сала́т           бана́н          бала́нс       балко́н      футбо́л       

рабо́та       буты́лка      капу́ста        банкно́та

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