第3課で学んだように、ロシア語では、はい/いいえの質問をするのに助動詞を使ったり、語順を変えたりする必要はありません。イントネーションを変えて、語調を上げるだけで済みます。例えば:
Это Джон. → Это Джон?
こちらはジョンです。→こちらはジョンですか?
Они студенты. → Они студенты?
彼らは学生です。 →彼らは学生ですか?
しかし、覚えておくべき重要な点が一つあります。トーンを上げるのは必ずしも文末ではなく、文中のどの単語もそうなる可能性があります。それは、具体的に何について尋ねているかによります。動画を見て、詳しい説明と例を確認しましょう。
はい/いいえで答える質問をするときは、まずポイントとなる単語が決まっている必要があります。
そして、このポイントとなる単語で、声を急に上げ、その後また急に下げるのです。
さらにいくつかの例文を見て、それぞれの質問のポイントとなる単語を見つけよう:
1. А: Сергей делает отчёт?
В: Нет, Алексей.
ここでの疑問は、レポートを作成しているのはセルゲイなのか、それとも他の誰かなのかということです。つまり、「セルゲイ」(Сергей)がポイントとなる単語であり、高めの音で発音します。
2. А: Сергей делает отчёт?
В: Да, делает.
ここでは、セルゲイがレポートを作成しているかどうかが問題となっているため、動詞「作成している」(делает)がポイントです。
3. А: Сергей делает отчёт?
В: Нет, он делает презентацию. (презентация = プレゼンテーション)
ここでの疑問は、セルゲイが作成しているのはレポートなのか、それとも何か他のことなのかということです。つまり、「レポート」(отчёт)がポイントです。
タスク1:各質問の答えに基づいて、ポイントになっている単語を見つけよう。イントネーションに注意しながら質問を読もう。その後で、音声を聞いて、自分のイントネーションが正しいか確かめよう。
1. А: Вы говорите по-русски?
В: Да, говорю немного.
2. А: Вы в офисе говорите по-русски?
В: Нет, обычно мы по-английски.
3. А: Ты идёшь на работу?
В: Нет, не иду. Я сегодня (今日) не работаю.
4. А: Ты идёшь домой?
В: Нет, в ресторан.
5. А: Ты утром бегаешь?
В: Нет, вечером.
6. А: Ты утром завтракаешь?
В: Нет, обычно не завтракаю.