独立非営利団体「TV-Novosti」の個人情報取扱ポリシー
2025年1月1日
1. 一般規定
1.1. この個人情報処理ポリシー(以下「ポリシー」と略記)は、独立非営利団体「TV-Novosti」(基本国家登録番号 1057746595367)(以下「運営者」と略記)によって、以下の法令、規則に従って策定された。すなわち、2006年7月27日付連邦法第152-FZ号「個人データについて」の第18.1条第1項第2。また、個人情報の処理の事例と特徴、および情報のセキュリティと機密性の確保を規定する、ロシア連邦のその他の連邦法および規則(個人情報分野の法律)である。
1.2. 「ポリシー」は、ウェブサイト「https://www.gw2ru.com/」(以下、「ウェブサイト」と略記)の使用時に際しての個人情報の処理方法を説明する。「ウェブサイト」には、学習プラットフォーム、記入用のオンラインフォームなど(以下「リソース」と略記)も含まれる。
1.3. 「ポリシー」は、個人情報の処理の目的ごとに、以下の事柄を定めている。すなわち、処理される個人情報のカテゴリーとリスト、個人情報が処理される、その主体のカテゴリー、その処理および保管の方法と条件、また、処理目的が達成されたとき、またはその他の法的根拠が発生したときにおける個人情報の破棄手順である。さらに、「ポリシー」は、個人情報処理の手順と条件を定める。さらにまた、ウェブサイトとリソースの使用中に、運営者は、ユーザーから得る情報に関連して、個人情報も得る可能性があるが、そのセキュリティを確保するための措置も、「ポリシー」は定めている。
1.4. ウェブサイトには、第三者が提供する、他のウェブサイトへのハイパーリンクが含まれていることがある。オペレーターは、第三者のウェブサイト、または第三者のウェブサイトに掲載される情報を管理しない。運営者は、ユーザーが運営者のウェブサイトを離れた後に第三者のウェブサイトで提供した情報の保護およびプライバシーについては責任を負わない。
1.5. 運営者は、提供された個人情報の正しさを確認しない。ユーザーが提供するすべての情報は、運営者によって正しい個人情報とみなされる。したがって、その情報の真偽、正不正は、ユーザーの管轄事項である。
1.6. 運営者は、ユーザーが提供したデータがユーザー個人のものであり、ユーザーが法的に行為能力を有しているとみなす。ウェブサイトおよびリソースを使用する人が、行為能力をもたない場合には、個人情報の処理に対する同意は、ポリシーの条件を読んで同意した、その人の法定代理人によってなされる。
1.7. ポリシーで規定されていないすべての問題は、ロシア連邦の法律に従う。
2. 個人情報処理の目的、処理される個人情報のカテゴリーとリスト、処理される個人情報の主体のカテゴリー
運営者は、以下の目的で個人データを利用することがある。
・フィードバックの受信と処理のため
・必要に応じてユーザーに連絡するため
・サイトを改善するためにユーザーの行動を分析するため
・サイトの運営を妨害する行為をブロックするため
上記の各目的のために処理される個人情報のカテゴリーは、「一般」である。
個人情報が処理される主体のカテゴリーは、ウェブサイトおよびリソースへの訪問者である。
上記の各目的のために、ウェブサイトおよびリソースへの訪問者に関して、以下の個人情報が処理される。
・ウェブサイトへのアクセス元、および検索または広告リクエストに関する情報
・ユーザーデバイスに関するデータ(解像度、バージョン、その他の、ユーザーデバイスの特徴を示す属性など)
・ユーザーのクリック、ページビュー、フィールドの完了、バナーおよびビデオのインプレッションとビュー。
・視聴者セグメントを特徴付けるデータ
・セッションパラメータ
・訪問時間データ
・クッキー
・IP アドレス。
上記のそれぞれの処理目的における個人情報の処理方法は、ポリシーの4に規定されている。
個人情報の処理および保管の条件、破棄の手順についても、ポリシーの4に定められている。
運営者は、ウェブサイト訪問者の同意を得て、個人情報を処理する。同意は、フォームに記入する際に「独立非営利団体『TV-Novosti』による個人データの処理に同意する」というボックスにチェックを入れることで示される。
3. クッキー処理の手順
3.1. 運営者は、個人情報を処理する目的で、ウェブサイト上でクッキーを使用する。
クッキーとは、ウェブサイトからデバイス(コンピューター、携帯電話)に送信される小さなテキスト ファイルである。
同じウェブサイトにアクセスするたびに、ブラウザは、対応するクッキーを取得して、ウェブサイトのサーバーに送信する。ユーザーはブラウザの設定で、クッキーの有効期限を確認できる。
3.2. クッキーは、有限責任会社「Yandex」(以下、Yandexと記す)が提供する Yandex.Metrica ウェブ分析サービスを使用して、処理される。
3.2.1. Yandex.Metrica のデータプライバシーポリシーによると(https://yandex.ru/support/metrica/general/confidential-data.html)、個人データの機密性を維持するため、Yandex.Metrica サービスの利用規約では、識別情報を Metrica に転送することを禁止している。
クッキーを使用して収集された、ユーザーによるウェブサイトの使用に関する情報は、Yandex に送信され、Yandex サーバーに保存される。
Yandex は、ウェブサイト所有者の利益のために、これらの情報を処理する。そのなかには、ユーザーによるウェブサイトの使用状況を評価し、ウェブサイト上のアクティビティに関するレポートを作成することも含まれる。
Yandexは、Yandex.Metricaサービスの利用規約に定められた方法で、この情報を処理する(https://yandex.ru/legal/metrica_termsofuse/)。
ブラウザ ソフトウェアを適切に設定することにより、クッキーの保存を防ぐことができる。また、クッキーによって生成された、ウェブサイト使用に関連するデータを、Yandexが収集するのを防ぐこともできる。
さらに、次のリンクからブラウザ拡張機能をダウンロードしてインストールすることで、このデータを処理することも可能である(https://yandex.ru/support/metrika/general/opt-out.html)。
3.2.2. ウェブサイト上で使用される特定のクッキーの詳細については、以下の表をご覧ください。
クッキー |
管理者 |
目的 |
保存期間 |
_ym_d |
Yandex |
訪問者がサイトに初めてアクセスした日付を保存 |
365日 |
_ym_isad |
Yandex |
訪問者が広告ブロッカーを使用しているかどうかを判断するために使用 |
2日 |
_ym_uid |
Yandex |
訪問者を区別 |
365日 |
_ym_visorc |
Yandex |
Webvisorの正しい操作に使用 |
30分 |
_yasc |
Yandex |
広告の特定 |
365日 |
bh |
Yandex |
複数の Web サイトにわたる訪問者の行動に関する情報を収集する。この情報は、広告の有効性を最適化するためにサイト上で使用される。 |
365 日 |
i |
Yandex |
訪問者の区別 |
365日 |
yabs-sid |
Yandex |
訪問者の特定 |
セッションの期間 |
yandexuid |
Yandex |
ユーザーID。ユーザーを区別するために使用される |
365日 |
yashr |
Yandex |
Yandex.Metrica のための、サイト利用状況に関する情報 |
365日 |
ymex |
Yandex |
Metrica が動作するための補助情報(識別子の作成時刻と代替値)を保存する。 |
365日 |
yuidss |
Yandex |
訪問者の区別 |
365日 |
access_token |
独立非営利団体「TV-Novosti」 |
訪問者の特定 |
365日 |
3.3. ウェブサイトに初めてアクセスすると、クッキーの収集と処理に関する通知が表示される。通知には、ポリシーへのリンクと、処理条件に同意するためのボタン「確認」、またはユーザーがポップアップ通知を閉じるためのボタンが表示される。
3.4. クッキーの処理に同意せず、「確認」ボタンをクリックしない場合は、ウェブサイトの機能と特徴が完全には利用できないリスクを受け入れたうえ、次のいずれかのオプションに従うことになる。
3.4.1. ブラウザのドキュメントまたはヘルプに従って、ブラウザを自分で設定し、クッキーの受信または送信を永続的に許可しないようにする。
3.4.2. 特別な「シークレット」ブラウザ モードに切り替えて、ブラウザ ウィンドウを閉じるか通常モードに戻るまで、ウェブサイトがクッキーを使用できるようにする。
3.4.3. クッキーのさらなる処理を回避するため、ウェブサイトを離れる。
4. 個人情報処理の手順と条件
4.1. 運営者は、ユーザーの同意またはその他の法的根拠なく、個人情報を第三者に開示または拡散することはない。
4.2. 運営者は、特別なカテゴリーの個人情報を処理しない。それは、人種、国籍、政治的見解、宗教的または哲学的信念、健康状態、私生活などに関するものである。
4.3. 運営者は、個人の身元を特定できるような、個人の生理的および生物学的特徴を示す情報を含む、生体認証個人データを処理しない。
4.4. 運営者は、個人情報の国境を越えた転送は行わない。
4.5. 運営者は、ユーザーの事前の同意なしに、ポリシーの2に示された目的のために、個人情報を公開情報源に掲載することはない。
4.6. 運営者は、ロシア連邦の2006年7月27日付連邦法第152-FZ号「個人情報について」に定められた機密保持の条件および個人情報処理委託の要件を守りつつ、ホスティングプロバイダーを含む代理契約に基づく処理のために、ユーザーの個人情報を第三者に転送する権利を有する。
4.7. 運営者は、自動化ツールを使用するか使用しないかを問わず、2006年7月27日付ロシア連邦法第152-FZ 号「個人情報について」、およびそれに従って採択された規制法で規定されている個人情報の自動および非自動処理の要件を満たして、個人情報を処理する。
4.8. ポリシーの2に規定された目的のために、運営者は、任意のアクション(操作)または一連のアクション(操作)を実行する権利を有する。これは、2006年7月27日付連邦法N152-FZ「個人情報について」3.1.3の規定に従って行われる。
そのアクションには、個人情報の収集、記録、体系化、蓄積、保管、明確化(更新、変更)、抽出、利用、非個人情報化、ブロック、削除、破棄、第三者への譲渡(提供、アクセス)が含まれる。
これらのアクションは、ユーザーの同意を得たうえ、個人情報の不正アクセスからの保護を確実にする措置を遵守しつつ、目的を達成するのに必要な範囲で行う。その目的は、個人情報の主体からすでに同意を得たものとする。
この場合、個人情報の拡散は、ロシア連邦法2006年7月27日付第152-FZ 号「個人情報について」の要件に従い、拡散に関する個別の同意を得た場合にのみ、運営者によって行われる。
4.9. 原則として、運営者は、個人情報の処理目的が達成されるまで、ユーザーの個人情報の処理を行う。
処理目的が達成されると、個人情報は、30日以内に削除および/または破棄される。
また、運営者は、次の場合にも、ユーザーの個人情報の処理を停止し、それを破棄または削除する。すなわち、ユーザーが、ポリシーの5に定める方法で、情報処理への同意を撤回する場合である。その時点までは、その情報は、ユーザーの同意に基づいて処理されていた。
また、場合によっては、ユーザーが同意を撤回した後も、引き続きユーザーの情報を処理することがあるので、ご了承ください。
それは、ユーザーとの契約を履行するために、また、関連法に基づく義務を履行するために、さらに、運営者の権利および正当な利益を行使するために、当該処理が必要な場合である。
5. 個人情報の主体の権利
5.1. ユーザーが運営者に個人情報を提供することを決定した場合は、ユーザーは、自身の意志と利益に基づいて自由に行動したわけであり、その処理については、十分な情報に基づいて、意識的な同意を無条件に表明したこととなる。
5.2. 運営者による個人情報の処理に関して、ユーザーには以下の権利がある。
5.2.1. 個人情報の処理に対する同意を取り消す。
5.2.2. 個人情報が不完全、不正確である場合、古い情報である場合、また違法に取得された場合、さらに必要と認められない場合は、個人情報の明確化、ブロック、および/または破棄を要求する。
5.2.3. 自分の個人情報にアクセスする。
5.2.4. 運営者による個人情報の処理に対して、異議を申し立てる。
5.3. 個人情報の処理に関する問題(個人情報の処理に対する同意の撤回を含む)については、次のいずれかの方法で説明を受けることができる。
5.3.1. 次の住所にある運営者に、書面によるリクエストを送信する。111020, gorod Moskva, ul. Borovaya, dom 3, k.1
その手続きは、2006年7月27日付ロシア連邦法第152-FZ号「個人情報について」第14条による。
5.3.2. ウェブサイトおよび/またはリソース上のフィードバックフォームに記入した際に指定したユーザーのメールアドレスから、運営者のメールアドレス(info@gw2ru.com)に、電子文書(リクエストのスキャンコピー/コピー)の形式で、書面によるリクエストを送信する。
6. 個人情報のセキュリティの確保
6.1. 運営者は、ユーザーの個人情報を、不正な、または偶然のアクセス、破壊、改ざん、ブロック、コピー、拡散、および第三者によるその他の違法行為から保護するために、必要かつ十分な組織的および技術的措置を講じる。
その措置とはすなわち、個人情報の処理およびセキュリティの確保に関する規制の制定。ならびに、ロシア連邦法の違反の防止、および違反の特定を目的とした手順を定める規制の制定。それらの違反の結果の排除。情報セキュリティツールの使用(ツールは、情報セキュリティ分野におけるロシア連邦法への準拠を評価する手続きを受けていることとする)。不正アクセス事実の検出。個人情報の回復。個人情報へのアクセスに関する規則の確立。内部統制を実施し、講じた措置の有効性を評価すること。
6.2. 個人情報への不正アクセスを防止するために、運営者は、個人情報の保護に関して、以下の事柄を実施している。すなわち、個人情報の処理を組織し、個人情報のセキュリティを確保する責任者を定めている。個人情報にアクセスできる人の数が制限されている。個人情報にアクセスできる人の、当該情報面でのセキュリティが確保されている。情報処理のための情報源およびソフトウェアおよびハードウェアへの、個人情報の主体のアクセスは、制限される。個人情報システムにおける個人情報主体の行動を登録・記録する制度が導入されている。個人情報処理領域に対しては、アクセス制限の体制が確立されている。
7. 最終規定
7.1. ポリシーの最新版は、次のページ(https://ru.gw2ru/policy)でいつでもご覧いただけます。
7.2. 運営者は、ポリシーを変更する権利を有する。ポリシーの規定は、個人情報に関するロシア連邦の法律が変更された場合に更新されることがある。
新しいバージョンのポリシーは、新しいバージョンのポリシーに特別の定めがない限り、ウェブサイトまたはリソースに掲載された時点から発効する。新しいバージョンのポリシーの公開後もウェブサイトとリソースを引き続き使用することは、ポリシーとその条件に同意したことを意味する。ポリシーの条件に同意しない場合は、ウェブサイトおよびリソースの使用を直ちに中止する必要がある。
7.3. 運営者は、個人情報の主体――ユーザーを含む――に通知することなく、ポリシーを変更する権利を留保する。
7.4. ポリシーは、新しいバージョンに置き換えられるまで無期限に有効である。
7.5. このポリシーに関するご質問は、次のメールアドレス(info@gw2ru.com)までお送りください。