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帝政ロシア時代の奇妙な広告15選(写真特集)

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このポスターやポストカードは、一体なにを宣伝しているのだろう?よく分からないものもあるが、ともかくインパクトはある!

 モスクワの街を闊歩する巨大な幼児。どこへ急いでいるのか?目的はもちろん、お菓子だ。

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 広告のキホン中のキホンは、商品の効能を分かりやすく示す事だ。

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 広告には人間も登場すれば、動物も登場する。「エビの尻尾」という名のキャンデーをエビが宣伝している。

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 カエルたちが宣伝するのは、サンクトペテルブルクのワシーリー・アウリフ社製の香水。

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 製菓会社エイネムは通常の広告に加え、アートシリーズともいうべき物を制作した。例えば、お菓子のボックスに付属する絵葉書もテーマ別にシリーズ化され、帆船、航空機、航海、古生物など、実に多彩。恐竜時代にチョコレートなどある筈もないが、豊かに想像するのは楽しい。

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 ライオン並のパワーを約束する広告。一杯のココアで百獣の王に勝てる、というわけだ。

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「ドゥルディン」ビールの愛好者には、並外れた膂力も必要。

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 ノームが育毛剤を宣伝している。

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タイプライターは力持ちが宣伝。

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溺れる者も、チョコレートには大喜びである。

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 ロマンチックなワンシーンかと思いきや、靴墨の宣伝だった。

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 女性の顔の花は、キャンデーの広告に、

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 化粧品の広告に、

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 ワインの広告にも。

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