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【動画】「リオ」号のセカンド・ライフ

2018年、トルコ資本の企業が所有し、シリア人乗組員を乗せ、トーゴ船籍で航行していた日本製の貨物船「リオ」号が、ロシア南部の保養地ゲレンジク近郊で座礁・難破した。再浮揚には莫大な費用がかかることから、船主は7㍍級の波が打ち寄せるその海岸に、船を放置する決断を下した。以来、「リオ」号はそのまま波間に残され、不思議な存在感を放ち続けている。今ではこの座礁船を一目見ようと、多くの観光客が足を運ぶ「名所」となっている。