ロシア語の “именительный падеж”(主格)とは何か?
我々はすでに、「падежи」(格)とは何か、ロシア語にはそれがいくつあるのかについて、簡潔にご説明した。こちらで読むことができる。
簡単に確認しておくと、格とは、一連の品詞が文の中で果たす役割を定め、それら相互の関係を表し、発話の意味を伝える文法カテゴリーだ。ほかの言語では、語順がしばしばこの役割を担っている。
格は、「имена существительные」(名詞)、「местоимения」(代名詞)、そしてそれらに「依存」する 「прилагательные」(形容詞)、「числительные」(数詞)、「причастия」(形動詞)に適用される。これらは、格に従って「склоняются」(格変化する)。つまり、語の語尾が変化するのだ。
主格はまた「номинатив」(ノミナティヴ、名づけの格)とも呼ばれる。主格の名詞は、動作の主体であり、文の中で「подлежащее」(主語)、すなわち主体の役割を表す。たとえば “Лето пришло”(夏が来た)。
ときには、主格の名詞が「сказуемое」(述語)になることもある。たとえば、“Москва – столица России”(モスクワはロシアの首都だ)、“Ученье – свет”(学びは光だ)。
名詞と代名詞の場合は、 “кто? что?”(誰が?何が?)という問いに、形容詞と形動詞の場合は “какой? какая? какое? какие?”(どんな?どのような?)という問いに、数詞の場合は “сколько?”(いくつ?どれだけ?)という問いに答える。
以下は、格変化の3つの型の例だ。
| 単数 | 複数 |
格変化の第1の型 | -а/-я (мама, мужчина, линия) | -ы /-и (мамы, мужчины, линии) |
格変化の第2の型 | - ; -о/-е (стол, гений, поле) | -ы/-и, -а/-я (столы, гении, поля) |
格変化の第3の型 | -ь (ночь) | -и (ночи) |
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