三語旅:スモレンスク
この都市は何世紀にもわたり「ロシアの盾」として、西方の国境を堅固に守ってきた。ここでは、その代表的な三つのシンボルを紹介する。
1.УСПЕНСКИЙ СОБОР(生神女就寝大聖堂)
市の中心部の高台に建つ生神女就寝大聖堂は、スモレンスクを代表するランドマークである。17世紀から18世紀の変わり目に、1609年から1611年にかけてポーランド軍から街を英雄的に守った出来事を記念して建てられた。
2.ПТИЦА ГАМАЮН(ガマユン鳥)
神話上の楽園の鳥ガマユンは、幸福、富、平和、繁栄、そして戦争後の再生を象徴する。スモレンスクの紋章には、金色の砲架を備えた黒い大砲の上にとまるこの鳥が描かれている。
3.СМОЛЕНСКАЯ КРЕПОСТНАЯ СТЕНА(スモレンスク要塞壁)
かつて38の塔を持つスモレンスクの城壁は、世界でも有数の壮大な城壁だった。全長は6.5キロメートル、高さは最大19メートル、幅は最大4.5メートルに達した。現在では、かつての壮麗さの半分にも満たない部分しか残っていない。