モスクワで最も高価な賃貸物件５選（写真特集）
モスクワ市内中心部に位置するこれらの高級住宅には、リッチな生活に必要な全てが揃っている。デザイナーによる内装、高級家具、パノラマビュー、そしてプライベートエリアまで。
1/ ３層７２４平米のメゾネットマンション、月額６５０万ルーブル（６１０００㌦）
クレムリンが見えるテラス付きの住宅。プレチスチェンスカヤ河岸通りのマンション「バークリー・プラザ」にあり、救世主キリスト大聖堂とゴーリキー公園にも近い。広告によると、隣家の無い独立した棟で、部屋は３層。
１層目にはキッチンと食堂、書斎、テラス付きの客間、ゲスト用のバスルーム。２層目には、それぞれバスルーム付きの３つの寝室と、客間、ゲスト用トイレ。３層目は２つのバスルーム付き寝室と、２つのドレッシングルーム。受付と警備員、待合室も完備。４台ぶんの地下駐車場のほか、ゲスト用駐車場もある。
2/ ４２６平米のペントハウス、月額３２５万ルーブル（３０５００ドル）
１５０平米の巨大なテラスを備え、マーラヤ・ドミトロフカ通りのエルミタージュ庭園をのぞむ。建物全体で８部屋が入居する。
バスルームとドレッシングルーム付きのメイン寝室、キッチン、食堂、子供用の寝室３つ、ゲスト用寝室、バスルーム３つ、物置部屋から成る。
内装には大理石と、高級木材を使用。家具はイタリア製、水回りはドイツ製、照明はベルギー製。スマートハウスとしてシステムが完備している。地下には３台ぶんの駐車場も。
3/ ６部屋６３３平米、月額３００万ルーブル（２８０００㌦）
プレチスチェンカ通りにある、１９１０年築の歴史的な賃貸住宅の中に、３層６部屋。１層目には寝室が２つ、ドレッシングルーム、書斎、バスルーム、玄関の間。２層目には食堂、キッチン、寝室とバルコニー。３層目には寝室、書斎、テラス。
広告によると、内装には各国から輸入した天然素材が使用され、家具はアンティークを使っている。２台ぶんの駐車場も完備。
4/ ２階建てペントハウス、２６０平米、月額３００万ルーブル（２８０００ドル）
マーラヤ・ポリャンカ通りのこの豪邸に入居するのは６世帯。地下駐車場つきで、フェンスで囲まれ、警備は２４時間体制。ゴーリキー公園とトレチャコフ美術館が徒歩圏内だ。
暖炉付きのリビングルームが２つ、寝室が３つ、そしてドレッシングルームがある。
5/ ６部屋９２０平米、月額２５０万ルーブル（２３５００ドル）
今回ご紹介する中では、最も大きな住宅。地下鉄クルスカヤ駅近くの会員制住宅「チスティエ・プルディ」内にある。新築だが、古風な豪邸スタイルの外装だ。
地上３階、地下２階の巨大な邸宅。寝室が４つ、客間、書斎、ドレッシングルーム、サウナのほか、ワインセラー、専用の美容室、スポーツジム、プール、スタッフルームがある。
内装には高価な木材を使用し、シャンデリアにはスワロフスキーのクリスタルが輝いている。
