VDNKhでやるべき7つのこと
1.ソビエト建築の傑作を見る
1939年の博覧会に向けて、ソ連の第一級の建築家たちがパークの敷地に折衷主義様式のパビリオンを建設し、それぞれが国民経済(「養蜂」、「宇宙」、「養兎」など)の成果や、各構成共和国(「ベラルーシ」、「アルメニア」、「キルギス」など)のパビリオンとして機能した。 パビリオンの大半は修復の上、現在も各種の展示活動を行っている。
また、彫刻群に囲まれた記念碑的な噴水も複数ある(民族衣装を身にまとった女性像に囲まれた噴水「民族友好」が最も有名だろう)。
2.ロシア各地の料理を楽しむ
モスクワにいながらにして、ロシア各地の食の多様性を堪能できるスポットがVDNKhにある。「ロシア料理の家」パビリオンでは、ブリヤートのボーズ、カムチャッカのカニ、プリョスの魚料理、その他さまざまな珍しい料理の数々を楽しめる。
南門付近はステーキ―やハンバーガーを提供するレストラン、カフェや創作料理の店も並ぶ。
一部のパビリオンは民族料理を提供するレストラン併設。たとえば、「ベラルーシ」パビリオンではドラニキ、「カザフスタン」パビリオンではベシュバルマクが味わえる。
3.未来的な空中トラムを体験
この「空中トラム」はモスクワで最長のロープウェイで、全長769m。高さ32mを約10分の行程だが、印象深い体験になること間違いなし!VDNKhのプロムナードやパビリオンが眼下に過ぎてゆき、景色は抜群だ。
4.宇宙の神秘に触れる
「コスモス」は、VDNKhの中でも特にインパクトが強いパビリオンの1つ。内部の「宇宙・航空センター」では、ロシアの宇宙開発にまつわる歴史と現在を知ることができる。宇宙飛行関連の展示物は120点を超える。中でも目玉と言える展示が、ミール宇宙ステーションの原寸大模型、ソユーズTMA-10Mの帰還モジュールの実物、ルノホート2号の模型だ。ガイドツアーや講座、宇宙飛行士や科学者の招待イベントも定期的に行われている。
5.ロシア最大の水族館を楽しむ
「モスクワリウム」パビリオンでは、世界中の海水性および淡水生の12000種以上の生物が見られる。カピバラ、ワモンアザラシ、カワウソ、サメ、ペンギン、ヒトデ、ウツボなど、生き物だけでも数百種に及ぶ。
6.アトラクションを楽しむ
南門付近には、楽しいアトラクションが盛りだくさんの遊園地「オリオン」もある。都市を高所から見物したいなら、ヨーロッパで最も高い観覧車「モスクワの太陽」がおすすめ。高さは実に140mだ。
7.イベントを訪れる
VDNKhは今や、モスクワ随一の文化イベント会場だ。青空劇場のゼリョーヌイ劇場や温室では、定期的にクラシック音楽や現代音楽のコンサート、演劇などが催される。馬がお好きなら、クレムリン馬術学校による馬劇場もおすすめだ。