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「ロシア・ナビ」が、英訳された書籍と映画を無料で提供するセクションを開設

ロシア・ナビ(写真:Mosfilm, Legion media)
ポータルサイト「ロシア・ナビ」に、英訳されたロシア文学の名作の電子書籍と英語字幕付き映画を掲載したセクションができた。すべてのコンテンツは、無料でご利用いただける。

どんな書籍があるか

 書籍コーナーには、19世紀~20世紀初頭のロシア文学の名作が揃っている。アレクサンドル・プーシキンの『エフゲニー・オネーギン』『大尉の娘』、レフ・トルストイの『アンナ・カレーニナ』『戦争と平和』、フョードル・ドストエフスキーの『白痴』『罪と罰』、アントン・チェーホフの『犬を連れた奥さん』『三人姉妹』などが含まれている。

 カタログには、ソ連時代の文学もある。イリヤ・イリフとエフゲニー・ペトロフの『十二の椅子』、マクシム・ゴーリキーの『母』、ミハイル・ショーロホフの『静かなドン』などだ。

 ハリウッドで映画化されたロシア人作家の作品を、別セレクションとしている。 ロシア文学の名作の翻訳は、ルドミノ記念外国文献図書館から提供された。便宜上、作品はテーマとジャンル別に分類されており、いつでもご都合の良いときにオンラインでお読みいただける。ダウンロードは利用できない。

どんな映画があるか?

 ロシア文学の傑作は読むだけでなく、観る価値も大きい。カレン・シャフナザーロフ監督による、独自の解釈で描かれた『アンナ・カレーニナ』。ニコライ・ゴーゴリの神秘的な中編小説『ヴィイ』を原作とした本格ホラー映画。そして、アレクサンドル・オストロフスキーの戯曲『持参金のない娘』に基づく『残酷なロマンス』では、愛と裏切りが描かれる…。

 別のリストには、ソビエト映画のレジェンド――『モスクワは涙を信じない』『ダイアモンド・アーム』『運命の皮肉、あるいはいい湯を!』――のほか、国際コンクールや映画祭に出品された作品、およびグランプリ受賞作品も含まれている。

 このカタログには、1920年代から現在までソ連・ロシアで製作された映画が収められている。

 字幕付きの映画はモスフィルム社から提供された。いつでもご都合の良いときにオンラインでご覧いただける。ダウンロードは利用できない。

次は何が待っている?

 今後も新しいコンテンツの追加や、より使いやすい発見機能の強化を進めていく。具体的には、より分かりやすいカテゴリー分け、編集部による限定ノート、次に読む・観る作品のおすすめなどを予定している。

*このセクションは、ロシア連邦デジタル発展・通信・マスメディア省の支援を受けて、国家プログラム「海外におけるロシア語の支援と推進」の一環として、2025年に開設された。