三語旅:プスコフ
何世紀にもわたり、この都市はロシア北西の国境における最重要の前哨地だった。ここでは、その3つのシンボルを紹介する。
1.КНЯГИНЯ ОЛЬГА(オリガ公妃)
オリガはプスコフの出身で、ロシアの統治者として初めてキリスト教を受け入れた。16世紀に聖人の列に加えられた。年代記作者はオリガについて、「異教徒の中で、泥の中の真珠のように輝いていた」と記している。
2.БАРС(ヒョウ)
プスコフの紋章に描かれたこの恐ろしい獣は、敵を勇敢に正面から迎え撃つプスコフ市民の覚悟を象徴している。この都市は長い間、国家の北西の前哨地として役目を果たした。
3.ПСКОВСКИЙ КРОМ(プスコフのクロム)
観光客はプスコフの要塞をふつう「クレムリン」と呼ぶが、正しい名称は「クロム」である。その立地のおかげで、この要塞は敵にとって常に手ごわい相手だった。2つの川が合流する高い岬の上に立っている。