ロシアのボストチヌイ宇宙基地、初打ち上げから10年

マリーナ・リツェワ / TASS / POOL / Sputnik
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ロシア極東のボストチヌイ宇宙基地で、初めてのロケット打ち上げが行われてから10年となった。

 2016年4月28日、モスクワ時間午前5時1分、ロケット「ソユーズ2.1a」が打ち上げられ、約2時間後に3基の人工衛星を軌道に投入した。これらは科学研究を目的としたものだった。

 ボストチヌイ宇宙基地は、カザフスタンにあるバイコヌール宇宙基地の代替拠点として、2012年に建設が始まった。場所は中国との国境に近いアムール州に位置する。

 2016年までに中型ロケット「ソユーズ2」用の発射施設が整備され、2024年には重ロケット「アンガラA5」の初打ち上げが行われた。これまでに21回の打ち上げが実施され、400機以上の宇宙機が軌道に投入されている。

 なお、この宇宙基地は、2017年に発行された2000ルーブル紙幣の図柄にも採用されている。