宇宙飛行士はどんなパンを食べているのか

アルテム・ゲオダキアン / TASS
アルテム・ゲオダキアン / TASS
モスクワの製パン研究所では、宇宙用に特別に設計されたパンが製造されている。その特徴とは何か。

1.特徴の一つがサイズの小ささだ。

 宇宙飛行士はパンをかじるのではなく、一口で口に入れることが想定されている。無重力空間でパンくずが飛び散るのを防ぐためである。

2.保存期間の長さも特徴だ。

 二重包装と、ほぼ無菌に近い環境での製造によって、最大15か月の保存が可能となっている。食品添加物は使用されていない。

3.また、形はロシアの伝統的なパンに近いものが採用されている。

 宇宙にいても、地上の生活を思い出せるようにとの配慮だ。