【世界に広がるロシア語】バイダルカ
ロシア極東の諸民族が使う軽量で静かな舟――今日の夏季スポーツにおいて、これなしでは考えられない存在。
「バイダルカ」(英語:baidarka、ドイツ語:Baidarka、フランス語:baidarka)は、コリャーク人、チュクチ人、エスキモー、そしてアレウト人の伝統的な舟を指す、ロシア語化された名称である。先住民たちは、より大きく余裕のある舟を「バイダーラ」と呼んでいたが、19世紀のロシア人旅行者たちは、それより小型のものを指して指小接尾辞「-カ」をつけた「バイダルカ」という語を用いた。今日、カヤックはオリンピックの正式競技となった