GW2RU
GW2RU

サンクトペテルブルクは2026年の新年をどう飾った?(写真特集)

アレクサンダー・デミャンチュク / TASS
宮殿広場のメインツリー、グリボエードフ運河の赤いハートとイルミネーション、ネフスキー大通りの王冠。

 サンクトペテルブルクは、革命前の様式を取り入れた装飾で2026年を迎える。市のメインストリートであるネフスキー大通りには、今年も輝く王冠が設置された。

ヴィクトリア・ヴィアトリス

 運河の街として知られるサンクトペテルブルクでは、運河も新年仕様に。グリボエードフ運河には、赤いハートときらめくガーランドが登場した。

ヴィクトリア・ヴィアトリス

 市のメインの新年ツリーが宮殿広場で点灯した。高さ30メートルの生木のモミの木で、12月中旬に運び込まれた。

ヴィクトリア・ヴィアトリス

 昨年同様、ソ連時代風の旗やオーナメントで飾られている。

ヴィクトリア・ヴィアトリス

 宮殿広場には大きな滑り台も設置された。滑走距離は65メートル!無料で楽しめる。

アレクサンダー・デミャンチュク / TASS

 近くの冬宮殿周辺では、光のアーチに沿って散策できる。

アレクサンダー・デミャンチュク / TASS

 イサアク広場には「光の庭」が出現。光るツリーや噴水がある冬の庭園である。

アレクセイ・ダニチェフ / Sputnik

 特に印象的なのは、咲き誇る花をかたどった光のオブジェである。

ヴァレンティン・エゴルシン / TASS

 市内では多くのスケートリンクがオープンした。その中でも最も雰囲気があるのはニュー・ホランドだ。

アレクセイ・ダニチェフ / Sputnik

 中心部の通りでは、来訪者や観光客向けにマーケットが開かれ、温かいお茶で体を温めたり、歌や踊りのエンターテインメントを楽しめる。

アレクセイ・ダニチェフ / Sputnik