ロシアのアーティストたちが生み出した編物、織物（写真特集）
モダンアートは絵画の域を大きく超えており、さまざまな素材、異なる形式が用いられるようになっている。そして最近のトレンドの一つとなっているのが布や刺繍を取り入れた作品である。どのような作品が生み出されているのか見てみよう！
チムール・ノヴィコフ。無題、1989年
布、アップリケ
フョードル・リヴォフスキー『終わりなき飛行』2017年
手織、羊毛、木、レーザー切断、アクリル
リディヤ・マステルコワ。コンポジション『プリルキ』1960〜1961年
布、コラージュ
ゴーシャ・オストレツォフ。ゴブリン織『主な巨匠 ＃1/5』2021年
手織、羊毛、綿
テキスタイル・ラボラトリー『成功した/しなかった』2021年
アレクサンドラ・オストロフスカヤ『満たされた空虚さ/自己観察』2021年
溶接金網、綿、ビスコース、手織
マリヤ・アレント『オカ川のシューホフ・タワー』2010年
リネン布、刺繍、ミックスドメディア
ダリヤ・ネレチナ『パノラマ』2022年
布、農業用フィルム、アクリル、水彩絵具、刺繍
キリル・マンチュンスキー『舷窓』2023年
布、ろうけつ染、機械刺繍、手刺繍
タチヤナ・アフメトガリエワ。シリーズ『ホコリアレルギー』より「瞬き5と瞬き4」2014年
ミックスドメディア
*上記を含む作品は、文化基金「エカテリーナ」で開催中の「織物」展にて展示中
