ロシア各地で「民族統一の日」を祝う(写真特集)
2026年は「ロシア諸民族の団結の年」に定められていることから、11月4日の「民族統一の日」は例年以上に盛大に祝われた。
「民族統一の日」には歴史的な由来がある。17世紀、ポーランド軍の侵攻からロシアを解放したことを記念する祝日だ。その中心人物となったのが、民兵軍を率いたクジマ・ミーニンとドミトリー・ポジャルスキーである。
11月4日、ウラジーミル・プーチン大統領とモスクワおよび全ルーシの総主教キリルは、赤の広場にあるミーニンとポジャルスキーの記念碑に献花した。
モスクワの戦勝博物館では、祝賀コンサートが開催された。
ザリャージエ公園では、巨大なマトリョーシカ型の展示施設「モスクワのマトリョーシカ」で、色鮮やかなマルチメディアショーが披露された。
祝賀行事は首都だけでなく、ロシア各地でも盛大に行われた。
サンクトペテルブルクでは、ペトロパヴロフスク大聖堂の外壁を使い、光と映像によるショー「団結の光」が上映された。
カザンでは、クレムリン河岸通りで祝賀パレードが行われた。
チタでは、アレクサンドル・ネフスキー礼拝堂のそばに人々が集まり、「民族統一の日」を祝った。
カリーニングラード州のバルチースクでは、州内で最も高い旗竿にロシアの三色旗が掲げられた。
クラスノヤルスクの中央広場では、民族音楽や伝統文化をテーマにしたコンサートが開催された。
ロシア南部のピャチゴルスクでは、中央広場でチェチェンの合唱団が歌声を披露した。
クリミアでは、博物館・宗教施設複合施設「新ヘルソネス」の敷地内で、大規模な野外コンサートが開催された。
極東のウラジオストクでも、盛大な祝賀行事が行われた。
綱引きなどの伝統的な遊びや、参加者が輪になって踊る「ホロヴォード」も行われ、大いに盛り上がった。
ヴォルゴグラードでは、コムソモリスキー橋がロシア国旗の白、青、赤の3色にライトアップされた。