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トヴェリ観光、5つのポイント

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ヴォルガ河のほとりの街トヴェリは、モスクワからおよそ180㎞。モスクワとほぼ同年代の都市だ。帝政時代の豪華な雰囲気と現代が融合する空間である。

1.ヴォルガ河を見よう

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 ロシアを代表する河を鑑賞する最適なスポットは、ステパン・ラージン河岸通りだ。ゆっくり歩いて20~30分ほどの行程となる。コーヒー片手に、古い教会の立ち並ぶ対岸の景色をのんびり眺め、歴史的なスタロヴォルジスキー橋まで歩こう。遊覧船の発着場がある市立公園まで足を延ばすのも良い。

2.皇帝の宮殿を歩こう

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 トヴェリはモスクワとペテルブルクを結ぶ道中にあるため、古の旅人たちはここで一泊するのが常だった。皇帝も例外ではない。エカテリーナ2世は旅の便のため、道中用の宮殿の建設を命じた。

 バロック様式の宮殿は後に古典主義様式に作り変えられた。19世紀には、アレクサンドル1世の妹が暮らした。現在ではトヴェリ美術館となっており、ロシアの地方都市としては屈指の充実したコレクションを誇る。

3.遊歩道を散策しよう

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 街頭楽団、お土産の屋台、コーヒーハウス、バーやレストランなど・・・そんなトリョフスヴャツカヤ通りは、「トヴェリのアルバート」とも呼ばれる。市内で最も古い道の1つでもあり、18~19世紀の建築遺産が集中している。かつてはトラムが走っていたが、今はその名残として古い車両がアートオブジェとして保存されおり、観光情報を参照できる場所となっている。

 ラディッシェフ街路とクロスしているが、こちらも中央に緑いっぱいの散歩コースが設けられている。

4.ヴォルガ料理を楽しもう

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 トヴェリは食の面でも、現代の要素を取り入れた伝統の食文化で楽しませてくれる。各種の魚料理は、クラフトビール(地元の有名メーカー「アファナーシイ」のビールも)と相性バツグン。伝統のロシア料理は、Levels、Beton、Promyaso i rybu、Manilovといった名店があるので、旅行者のレビューも参考にしながら、自分にぴったりのスポットを見つけよう。

 魚以外では、ご当地グルメの「ポジャルスキー・カツレツ」も見逃せない。もともとはお隣のトルジョク市生まれのメニューで、かつてはかのプーシキンも讃えた一品。今では、すっかりトヴェリを代表する名物となっている。

5.過去を覗き見てみよう

 19~20世紀にかけて、大企業家のモロゾフ家がトヴェリ郊外に手工工場群を建て、入念にインフラが整備された労働者街も建設した。住宅はもちろん、病院や劇場までも備えた町だった。こうした建築は今では廃墟になってしまっているものの、アール・ヌーヴォー様式のファサードは今も残っており、その美しさで魅了する。

 インダストリアルなスタイルはあんまり…という方には、トヴェリ民俗博物館がおススメ。古い邸宅の中の博物館では、19世紀当時のロシアの貴族や商人たちの暮らしぶりが伝えられている。

モスクワからのアクセス:

  • レニングラード駅から列車(特急「ラーストチカ」、「サプサン」、「アヴローラ」で約1~1時間半、普通列車は2~3時間)
  • 自動車なら、高速道M-11号線「ネヴァ」(所要時間は約2時間)
  • セーヴェルヌィエ・ヴォロータ(北門)ターミナルからバス(所要時間は約2時間)