
ソ連の写真家ナウム・グラノフスキーの見たモスクワ(写真特集)

建築写真の第一人者として、グラノフスキーは1920年代半ばから1980年代にかけてモスクワが大きく変貌し、市民の生活も変化していく様子を捉えていた。
モスクワ初の「ルノー」タクシー、モストルグ・デパートの前にて、1926年

「ゴーリキー記念文化と休息の中央公園」の、「櫂を持つ少女」像、1930年代

コテリニチェスカヤ河岸に建築中の高層ビル、1951年

スモレンスカヤ広場に建設中の高層ビル、1952年

スモレンスカヤ広場、外務省の高層ビルのファサードの一部、1953年

コムソモリスカヤ広場、1957年

高層ホテル「レニングラーツカヤ」と、蒸気機関車、1968年

マルクス通り(現在のオホートヌイ・リャード)、1960年代

地下鉄マヤコフスカヤ駅、1950年代

コトロフスカヤ通り(現在のシンフェロポリスキー通り)の住宅の庭のスケートリンク、1965年

ホロショヴォ・ムニョヴニキ地区、1960年

ナウム・グラノフスキー写真展は、モスクワのマルチメディア・アート・ミュージアムには2025年6月1日まで開催