ロシア美術 夏の絵画15選
ロシアの夏は短く、待ち遠しい。画家たちはいつの時代も、鮮やかな緑や、独特の陽光、広がる草原からインスピレーションを得て来た。今回はトレチャコフ美術館、ロシア美術館のコレクションを中心に、夏を題材にした作品をご紹介しよう。
1. アレクセイ・ヴェネツィアノフ『収穫時、夏』1820年代
2. ヴァシーリー・ポレーノフ『モスクワの中庭』1878年
3. イワン・シーシキン『ライ麦畑』1878年
4. ヴラジーミル・マコフスキー『ヴァレニエ作り』1876年
5. アルヒープ・クインジ『白樺林』1878年
6. コンスタンチン・コローヴィン『お茶のテーブルにて』1888年
7. キリル・レモフ『夏(お祝い)』1890年
8. イサーク・レヴィタン『6月のある日(夏)』1890年代
9. セルゲイ・ヴィノグラードフ『夏』1909年
10. クジマ・ペトロフ=ヴォトキン『正午、夏』1917年
11. ボリス・クストーディエフ『夏の風景』1922年
12. アレクサンドル・デイネカ『自由気ままに』1944年
13. ユーリー・ポドリャスキー『夏』1949年
14. アルカージー・プラストフ『正午』1961年
15. アレクサンドル・ヴィノグラードフ、ヴラジーミル・ドゥボサルスキー『ロシア絵画の四季』、多翼画『夏』2007年