
熱狂的に支持されていた写真家ウィリアム・クラインの眼を通したモスクワ(写真特集)

このアメリカ生まれのフランス人カメラマンはファッション写真のパイオニアとして知られ、ヴォーグ誌で活動していた。彼はまた、世界の各都市のフォト・レポートでも有名である。ここではそんなクラインが、1950年後半から1960年初めにかけて、ソ連の首都の様子を撮影した素晴らしい写真をいくつか紹介しよう。
ゴーリキー公園、1959年

ベラルーシ駅のレーニンとスターリンの胸像、1959年

モスクワのファッション、1959年

ビキニ、1959年

ピンポン、1960年

雪、ソリ、そして椅子

ロシアのサラ・ベルナール、アレクサンドラ・ヤブロチキナ、1960年

劇場労働者組合の集会、1961年

メーデーのパレードに参加する人々、1961年

5月1日のパレードを監視しているKGB職員、1961年
