
春のモスクワは美しい!(写真特集)

ライラックが咲き乱れ、テラス席がオープンし、噴水が稼働する。モスクワは、暖かい季節の到来とともに一変する。
1.モスクワ東部の「シレーネヴイ・サード(ライラック園)」は今、ロシアの品種改良家が開発した数十種類のライラックが花時。最も名高い品種は、その名も「クラサーヴィツァ・モスクヴィ(モスクワの美女)」。

2.中心部の緑豊かな並木道には、早くもアイスクリームの屋台が登場。

3.トヴェルスカヤ通りには、木や繁みを植えた花壇が設置された。これからの暑い時期に大切な日陰を提供する。

4.パトリアルシエ池は、モスクワを代表するレストラン街。これからのシーズンはテラス席でコーヒータイムを楽しめる(もちろんコーヒー以外も)。

5.パトリアルシエ池には白鳥がいるのを、ご存知だったかな?

6.ボリショイ劇場の前には、花壇と噴水が庭園のような空間を作っている。

7.モスクワで最古級の噴水は、ボリショイ劇場の近くにある。彫刻家ジョヴァンニ・ヴィターリの作で、1835年のもの。

8.モスクワの歴史的中心地にある「ザリャジエ公園」の魅力の1つが、種類豊富な植物。今がまさに咲き頃である。

9.香り豊かなライラックは、市の中心街にも。

10.ザリャジエ公園を臨むボリショイ・モスクヴォレツキー橋にも、色とりどりの花が。

11.夕方でも暖かい季節。モスクワ中心部の各所に点在する小公園は、夕方は市民の憩いの場となる。
